12月9日号



写真のランチコースは前菜などの料理が選べる人気のメニュー。自家製のパン・デザート付きで1575円

大津 TRATTORIA L’AMANTE

 JR西大津駅そばのイタリアンの店。店を切り盛りするのはオーナーシェフの都志健司さんと妻の友美恵さん。「その日に食べたいと感じる気分を大切にしたい」と、コースの前菜やメーン料理などが選べるようになっています。使う野菜は友美恵さんの実家で育てた有機栽培。ピッツァはパリッと薄い生地のローマ風で、ランチのパスタは100円の追加でスパゲティから生パスタに替えることができ、もちもちとした食感がかむほどに増し、「癖になる味」と評判です。

 「イタリアンの醍醐味をもっと味わっていただければ」と前菜にはとくに力を入れていて、食材の味を大切にした鮮魚のカルパッチョなどがお薦め。夜は単品もあり、コースは3045円から。昼は混み合うためできるだけ予約を。

▼大津市 小室久さん推薦

077(521)8286
大津市桜野町1-1-6 西大津ISII1F
水曜休




「○甘」…(720ミリリットル)1050円(箱入り)、「はいざくら」(150ミリリットル)…420円、ゆずぽんず(400ミリリットル)…525円
もろみの芳醇な香り漂う ダイコウ醤油 「○甘(まるあま)」

 木之本町・北国街道沿いに店を構える、嘉永5(1852)年創業の老舗醤油(しょうゆ)屋「ダイコウ醤油」。水にこだわり(田神山の伏流水)、原料(国内産大豆、小麦、塩など)にこだわった、天然醸造醤油「○甘」が評判だ。昔ながらの外観は、街道の風情を漂わせる重厚な建物。その奥に工場があり、薄暗い蔵(諸味蔵)の中は大きな杉樽が並び、もろみの芳醇(ほうじゅん)な香りがたちこめる。寒仕込みをしたもろみは2年半以上寝かせる伝統の製法でじっくりと熟成させる。「ゆっくりもろみの成長を待つことで、味の深さが生まれます。『○甘』はまろやかなコクがあり、やっこや刺し身にぴったり」と6代目の大杉憲輔さん。地元ゆかりの伝統の味を−が信条という。

◆ダイコウ醤油  木之本町木之本1137  0749(82)2012

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