11月11日号



手前は焼き地鶏950円、右奥が鶏南蛮880円、左奥は鶏飯380円。宴会メニューは予算に応じて魚料理なども付けられる

湖南 宮崎地鶏専門店 橘

 一歩入れば、食欲をそそる炭火の香り。地鶏の中でも生産に時間がかかり、飼育羽数も少ないという宮崎地鶏を、滋賀に居ながら味わえるお店です。店長の富治林勲さんが宮崎を訪れた際、「こんなにおいしいものだったのか」と驚き、ほれ込んだという地鶏の味。現地で腕を磨き、2年前にのれん分けの形で店を開きました。

 鶏肉は契約農家からの直送。刺し身はもちろん、焼いて味わう場合にも鮮度を楽しめるように表面だけを高温でサッと鉄板焼きにします。塩だけでうま味を引き出したジューシーな焼き上がりは常連客の皆さんも太鼓判の味。鶏すき、鶏鍋は一人鍋で1800円、宴会コースも予算に応じてもらえます。12月初旬からは好評の丼メニューを中心にランチもスタートする予定。

▼湖南市 松本敦さん推薦

0748(74)4334
湖南市菩提寺330-472
火曜休




おぼろ豆冨…(2〜3人前)320円、胡麻おぼろ豆冨…(同)500円
風味は芳醇、ヘルシー食 だいず屋 おぼろ豆冨

 大津駅のすぐ近く。「だいず屋」は「体に優しく、心を癒やせる空間」をモットーに、2001年にオープンした食事処。オーナー・大岡正宏さんの「一人でも多くの人に健康でヘルシーな食を提供したい」という思いから、料理は豆腐、湯葉(ゆば)、おからなど大豆製品が中心。とりわけ、毎朝ていねいに作られる「おぼろ豆冨」は、濃いめの豆乳に瀬戸内のにがりを入れ、低温でじんわり温めて仕上げた自慢の味。ひとさじ口に含めば、まったりした舌触りのあとに、豆乳のミルキーなコクと甘さが浮かび上がる。テイクアウトは「おぼろ豆冨」と黒ごま入りの「胡麻(ごま)おぼろ豆冨」の2種類。一口目はそのまま、次に塩でいただくと、より大豆の風味は芳醇(ほうじゅん)だ。

◆だいず屋  大津市梅林1丁目2-25  077(526)2838  ※個数限定のため問い合わせが必要

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