9月2日号



手前左からルージュ170円、ミルク風味のそぼろが人気のフレーズ150円、洋ナシを使ったポワール150円

米原 パン・カフェ Jaune Brun(ジョーヌ ブラン)

 Jaune(黄)とBrun(茶)。その名の通り、こんがりとした焼き色のパンが目移りしそうなほど並びます。大阪のホテルや京都で修業を積んだ西川健次さんが地元滋賀に店を開いたのは5年前。パン生地には添加物や保存料を使わず、フレッシュバターをふんだんに使ったデニッシュはサクサクの歯応えで好評です。

 中でも一番ファンが多いのはクリームパン(130円)。プルリとした食感のカスタードは卵たっぷりで、バニラがほのかに香ります。奇をてらった味ではなく、「定番といわれるパンにも新鮮な味の驚きはあります。それをいかに引き出せるか、試行錯誤の毎日です」と西川さん。カフェコーナーには絵本も並び、焼きたてパンと一緒にコーヒーやハーブティーが楽しめます。

▼大津市 高橋千菜美さん推薦

0749(52)5866
米原市宇賀野
月曜ほか月1回不定休




あゆぞうすいの素…788円
鮎の醤油煮(缶詰め)…630円など
上品な味 食欲そそる香り あゆの店きむら あゆぞうすいの素

 「あゆの店きむら」は、もともと琵琶湖産の天然小アユの養殖を家業とし、50年来アユ一筋。ミネラル豊富な地下水で育てたアユは、栄養価が高く、適度に脂が乗って新鮮そのもの。食卓にアユがのぼる機会が減ったこともあり、「もっと身近にアユを」−と彦根城近くにアユ料理の店をオープンしたのが10年ほど前。この「あゆぞうすいの素」は、看板メニューでもある「あゆ雑炊」と同じ、自家製の干しアユから取っただしと焼きアユの切り身、三つ葉がセットになった人気商品。「アユの香ばしい香りと淡泊で上品な味がご飯にしみ出して食欲をそそります。溶き卵を加えても」と木村昌弘専務。自宅でアユのうま味が堪能できるのも、またうれしい。

▼あゆの店きむら(本店) 彦根市後三条町725 0749(22)1775

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